プロジェクト

Laputa

主旨

ここ数年来のサイバースペースの急激な発達によって、今やインターネットに代表されるサイバースペース・コミュニケーションが世界の情報交換の主流となりつつあります。

この様な状況下において、マルチメディア情報機器を駆使した高度の外国語コミュニケーション能力が、時代の要請として21世紀を生きる者に強く求められています。

高度情報化社会におけるこれからの外国語教育は、多様なサイバースペース・コミュニケーションの形態をどのように教育現場に取り入れ、それをいかに実際の教育に適用・活用するかを、真剣に検討しなければなりません。

このプログラ ムは、3次元仮想空間を利用した外国語教育環境を学内に構築し、それを活用することにより、広義のコンピュータ・リテラシー教育と外国語教育との効果的な融合を図り、外国語教育の質の転換と向上を実現する事を目指します。

活動内容

  1. 3次元仮想空間を利用した授業の実験的導入及び教授法の研究を行なう。(1999年)
  2. 1の成果に基づき、3次元仮想空間コンテンツを製作する。(2000年)
  3. 2で製作されたシステムに音声チャット環境を組み込み、3次元仮想空間チャットシステムを完成させる。(2001年)

個別内容

  • 3次元仮想空間内でどのような形態の外国語授業が可能かを研究する。
  • 3次元仮想空間チャットシステムによる最も効果的な教育方法を、第二言語習得研究の枠内で研究する。
  • 留学生センターやハワイ大学の学生と、英語等を用いたチャットを行い、外国人とのチャットの効果、問題点等を検討する。
  • サイバースペース活用の前提となるコンピュータ・リテラシー及びネチケット教育の効果的な教育方法を研究し、これに基づいてネットワーク配信用の電子テキストを作成する。
  • 定期的なワークショップに加えて、学外からの参加者を交えた研究発表会を年に数回行なう。